老いはそっと背後に

好き嫌いなく食事をしても、

早寝早起き、ゴールデンタイムの睡眠をしていても、

適度な運動をしていても、

まだ若いと思っていても…

9月の終わりから肩の痛みがひどくなってきた。

痛みは気力、体力、食欲…すべてを奪っていく。

朝ランにも行けなくなった。

四六時中、肩が痛い。

寝ていても痛みで目を覚ます。

痛くて痛くて、溜め息ばかり。

ブログも書けなくなった。

四十肩はそのうち治るという言葉を信じてたけど、

まったくのウソじゃないか。

確実に悪化してる。

どうしたらよいものか、、、

今更ながら、鍼に行けばいいのか！とひらめいた。

（痛すぎて、どこへ行ったらよいのかわからなくなっていた…）

私の駆け込み寺。

調子が悪くなるとお世話になる中国鍼の先生のところへ

久しぶりだけど、先生はちゃんと覚えてくれている。

両肩が痛くて、腕が上がらないし回せなくて、背中がバキバキなの〜と泣きついた。

先生は優しく笑いながら「来るの遅いね」

「ちょっと長くかかるよ治療、ドウシマスカ？」

と言うことで、10月から2週間に1回の鍼治療開始

1回目の治療

なんの手ごたえもなく、、、

痛みは消えず、腕も上がらず、鍼でも無理なのかな…。

（通うことにはしたけど、不安でいっぱい）

2回目の治療

前回は鍼だけだったけど、今回は鍼とお灸。

なんと！肩が軽くなった〜。

お灸の良さを実感（痛みはまだまだあるけどね）

痛みが減った分だけ心が軽くなった。

帰りの足取りも軽い。

痛みのストレスって馬鹿にできないね。