おひとりさまライフ

40代 おひとりさまのひとりごと

賃貸暮らし 住んでみないとわからない

18才から一人暮らしを始めた。

いままでも、きっとこれからも賃貸暮らし。

 

初めての一人暮らしをしたときのお話

1R(22㎡)

6畳ほどのスペースとミニキッチン(1口ガスコンロ)、ユニットバス

狭かったけど、18年。長いこと住んだ。


私は1階で、空き巣に入られたこともある。

窓を割られて土足で侵入‼︎(怒)

被害は購入したばかりのデジカメとおパンツ4枚。

おパンツはナイロンのツルツルした生地のおパンツばかり持ち去られた。

綿生地のおパンツは悲しげに残されていた…(怒)

友人にはブルセラショップへ行けば取り戻せるんじゃない⁈な〜んて言われた。

もう要らんわ。

 

でも、空き巣よりも最大の退去を決めた出来事がある。

私は1階、上の部屋におじさんが入居してきた。

晴れた休みの日、洗濯物を干していた。

ごろごろしていたら、ポッタン…ポッタン…

雨?洗濯物を取り込まないと、、、空を見上げると晴れているし、雨は降ってない。

でもベランダの手すりはびしょびしょに濡れている。


2階を見上げるとおじさんの洗濯物が干してある…おじさんの洗濯物のズボンの裾からシャツから水滴が落ちている。

私の洗濯物に滴り落ち、その水分を吸い込んでいる、、、


ギョッとして鳥肌がたった。そして私はキレた。


ダッシュで2階に上り、これでもかというくらいチャイムを鳴らした。ピンポンを連打‼︎

出てこない。

(部屋の中にいるのはわかっている、出てこいクソジジイ)

ドアをノック、連打‼︎(優しいノックじゃない、グーだ!)

それでも出てこない。


おじさんは下の階の者が来たこと、なんで来たかもわかっている。


観念したのか、ドアの向こうから「いま出れないから…ゴニョゴニョ」

私 (ドアの前で叫ぶ)

  「洗濯物‼︎、なんとかしてください‼︎」

おじさん 「あ"ー」


私が2階から部屋に戻る間におじさんは洗濯物を取り込んだようだ。


洗濯物を取り込み、洗い直し。

(私は潔癖だ。知らないおじさんの洗濯物の水分を含んだものをそのままにするなんてできない…)


もうここを出ようと決めた。

我ながらすごい勢いで文句を言いに行ったな…と(笑