暗黒時代 エピソード2
自分の居場所を求めて迷走、幸せの青い鳥はどこ?
忘れられないクソ会社シリーズ
その会社は小さい出版関係の会社、人事・経理で仕事に就きました。
社長も取締役も社員もいい人でした。
この会社の大問題は人事・経理を1人で担当していた私より1歳年下のシバさん。
最初は年も近いし仲良くやってたんですけどね…。
シバさんは人事とか経理とか未経験でこの会社に入ったそう。
仕事は前任者から教えてもらったけど、よくわからないでやってるって…マジか。。。この会社、大丈夫か⁈
シバさんは、入ったばかりの私に何からなにまで聞いてくる。
業務のことも業務外のこともなんでもかんでも、自分では調べもせず聞いてくる。
私はアナタの先生でもなんでもないよ。
(Googleにお聞きなさい…)
手際の悪い仕事っぷり…
社員数も少ない小さい会社、1人でできる業務量。
これ、派遣必要か?
シバさんが勉強不足なだけじゃね⁈
PCのファイルフォルダとファイリングの仕方を見ればダメさ加減がわかる。
シバさんの教えてくれるのが当たり前みたいな態度、私は教えたくない気持ちでいっぱいになる。
(これは私の修行か、、、)
結局、私が人事も経理もやりやすいように整えたら、整えすぎちゃって、自分のやる事無くなっちゃった。
「何かやる事はありませんか?」ってフレーズを発するようになり、自分で自分の首を絞める結果に。
早くも潮時がきた。
もうここに居ても仕事ないし、シバさんと2人でいることが苦痛。
6ヶ月。
契約満了にて終了です。
仕事のない所に用はないのよ。
ここも私の居場所じゃない。
撤収!